Lark 機能をより使いやすくするために Lark の頻出用語を紹介致します。
🍀 ログインと登録
2 段階認証
アカウントのセキュリティを強化するために、ログイン時に「パスワード+認証コード」の 2 段階認証が必要であり、モバイル端末の「システム設定」-「アカウントとセキュリティ」で有効にすることができます。
個人バージョン
個人ユーザーが使用する Lark に適したバージョンで、チームバージョンへのアップグレードも可能です。チームバージョンへのアップグレードについてはこちらをクリック
チームバージョン
チームのメンバーが比較的多いかまたは共同編集要求が比較的高いチームに適したバージョンです。チームバージョンは個人バージョンに比べて管理バックグラインド、アプリディレクトリ、セキュリティ設定などより多くのサービスを提供します。
チームコード
チームコードはメンバーがチームへ参加する方法の 1 つであり、アルファベットからなる 8 桁のコードです。管理者はチームコードを参加待ちのチームメンバーと共有することができ、チームメンバーは自身で登録するときに入力することで、Lark を開いてチームに参加することができます。チームコードの使用についてはこちらをクリック
チーム QR コード
管理者はチーム QR コードを参加待ちのチームメンバーと共有し、メンバーがチーム QR コードをスキャンするとチームに参加することができます。チーム QR コードの使用についてはこちらをクリック
チームの切り替え
複数のチームに参加している場合、クライアントで直接チームを切り替えることができます。
アカウントからログアウト
アカウントからログアウト後、このアカウントを使用することができません。
⚙️ 企業管理
管理者がメンバーを招待し、企業の全体構成、リソース及びセキュリティポリシーを管理するプラットフォームです。
企業ロゴ
各企業独自のマークであり、企業イメージを表わします。具体例
企業作成者
最初に企業アカウントを作成した人です。企業作成者のデフォルトはスーパー管理者であり、管理コンソールのすべての管理権限を有し、その他ユーザーをスーパー管理者や管理者として追加することができ、企業を解散することもできます。企業作成者の ID は他のユーザーに移行可能です。
スーパー管理者
企業内のすべてのデータやリソースを管理します。スーパー管理者はその他のスーパー管理者または特定管理権限を有する管理者を追加することができます。該企業を作成したスーパー管理者のみ企業を解散することができ、その他のスーパー管理者は企業を解散することができません。スーパー管理者の設定についてはこちらをクリック
管理者
一部の管理権限のみを有し、具体的な管理権限はスーパー管理者に与えられた権限範囲によって決定されます。例えば、企業情報のみを管理可能な管理者や、企業アプリのみを管理可能な管理者などが存在します。管理者の設定についてはこちらをクリック
組織構造
企業内部の部門設定や帰属であり、ユーザーはLark -「連絡先」-「組織構造」で確認することができます。管理者は管理コンソールで組織構造の可視性に対して設定を行うことができ、主に「全員が表示可能」、「本部門の従業員のみ表示可能」、「全員表示不可能」の 3 種類のモードがあります。
全員カレンダー
管理者のみ作成可能で、このカレンダーのデフォルトではすべての従業員がフォローし、カレンダーのすべてのスケジュールは企業内のすべての従業員が見ることができます。管理者は管理コンソールで全員のカレンダーを設定し、すべての従業員が確認する必要のあるイベントを全員のカレンダーのスケジュールに設定することで、面倒な通知や質問を省くことができます。全員カレンダーの設定についてはこちらをクリック
セキュリティポリシー
管理コンソールで管理者が企業に対してセキュリティ設定を行う入口です。セキュリティポリシーにおいて、管理者はドキュメントの外部との共有機能、新しいドキュメントのデフォルトのアクセス権限やウォーターマークを設定することができます。セキュリティポリシーの設定についてはこちらをクリック
管理者ログ
スーパー管理者や管理者の操作履歴を記録することで、管理者たちの履歴を追跡し設定記録を管理しやすくなります。管理者ログの使用についてはこちらをクリック
企業の解散
「企業の解散」をクリックすると、企業は 24 時間後に正式に解散します。解散後、企業内のすべてのアカウントやアドレス帳内のユーザーは削除され、復元することはできません。企業の作成者のみ解散の権限を有します。企業の解散についてはこちらをクリック
📆 カレンダー
公開カレンダー
全てのユーザーが作成できます。作成後、企業内のすべてのメンバーが検索でき、またフォローすることができ、メンバー間での情報共有に便利です。公開カレンダーの作成と管理についてはこちらをクリック
カレンダーのフォロー
同僚のカレンダーをフォローすることで、いつでも相手のステータスを確認し、素早く空き時間を探して会議に招待することができます。カレンダーのフォローについてはこちらをクリック
スケジュール
カレンダーに作成されたイベントです。スケジュールは終日イベントでも、当日カスタムされた時間内のイベントでも良い。カレンダーにスケジュールを新規作成する時、このスケジュールに参加する協力者を直接招待することができます。スケジュールの作成についてはこちらをクリック
日/週/月ビュー
カレンダーを開き、左上でビューモードを選択すると、1 日/ 1 週間/ 1 ヶ月内のすべてのスケジュールをすぐに確認することができます。
会議グループ
会議添付ファイル
スケジュールを作成する時、左下の編集用インターフェースに関連ファイルをアップロードすることができ、イベント参加者はスケジュールを表示する時に確認することができます。
👭 チャット
個人チャット
1 対 1 のチャットです。
グループチャット
複数人によるチャットで、全員がグループチャットを作成することができます。1 つのグループチャットの人数の上限は 5000 人です。グループチャットの作成についてはこちらをクリック
グループの QR コード
各グループはそれぞれ QR コードを有しており、グループメンバーは QR コードを共有することで、ユーザーを招待してグループに参加させることができます。QR コードが作成された日から、有効期間は 7 日間で、有効期間内であればグループ外のメンバーは QR コードをスキャンすることでグループチャットに参加することができます。グループ QR コードの確認と使用についてはこちらをクリック
グループのお知らせ
グループチャットのお知らせで、グループ内の全てのメンバーはデフォルトで編集することができます。グループオーナーは、グループ設定 - グループ管理 で オーナーだけがグループ情報を編集できる を有効にし、自分のみグループのお知らせを編集することができます。グループのお知らせの使用についてはこちらをクリック
内部グループ
内部グループ内の全てのメンバーは同じ法人アカウントに属しています。
外部グループ
グループ内に外部ユーザーがいる場合、グループは外部グループであり、グループ名の右には赤色の「外部」マークが表示されます。
外部ユーザー
外部ユーザーとはあなたの現在の法人アカウントに属さないユーザーのことです。法人以外のユーザーを Lark に招待することができます。外部ユーザーと会話するとき、ユーザーの右に赤色の「外部」マークが表示されます。外部ユーザーを含むグループチャットの場合もこのマークが表示されます。外部ユーザーの追加についてはこちらをクリック
音声メッセージ
入力が不便な時、音声でメッセージを送信することができます。音声を送信する時は、音声と文字を同時に送る方法、音声のみを送る方法、文字のみを送る方法の 3 種類から選択することができます。音声メッセージを受信した時は、シークバーで再生位置を調整することができ、また設定によって、音声を文字に自動で変換することもできます。音声機能の使用についてはこちらをクリック(英語のみ)
リッチテキストメッセージ
リッチテキストメッセージには画像や文字を含み、タイトルや文字を挿入することで、効率的なコミュニケーションが可能となります。リッチテキストメッセージの送信についてはこちらをクリック
特定メッセージへの返信
オンラインで討論をする場合、話題が多様になったり、発言が順序通りにならないことがよくあります。返信機能を利用すると、チャット内の関連性のある複数のメッセージが数珠つなぎになって、その中の任意のメッセージをクリックするとすぐにコンテキストを表示することができ、複数の話題が同時に進行しても干渉を受けません。返信機能の使用についてはこちらをクリック
クイック返信(絵文字による返信)
絵文字を使用すると、素早くメッセージに返信することができ、「Ok」、「いいね」、「+1」、「頑張れ」などの多彩な感情を簡単に表現することができ、返信する絵文字はメッセージの下部に表示されます。絵文字による返信についてはこちらをクリック
メッセージ検索
チャットの右側で、連絡先、チャット履歴、Docs、スケジュールなどを検索することができます。検索結果ページでは、フィルターを使用して情報をフィルタリングし、必要な情報を素早く検索することができます。検索機能の使用についてはこちらをクリック(英語のみ)
「取り込み中」モード
特定の仕事に専念する必要があり、メッセージを受信したくない時、「取り込み中」モードを有効にすることができます。「取り込み中」モードでは、至急メッセージ、ビデオ通話、音声通話以外の通知は表示されません。
お気に入り
重要な情報を保存し、後から簡単に見つけることができます。お気に入り機能の使用についてはこちらをクリック
メッセージの自動翻訳
異なる言語のメッセージを受け取った時、翻訳機能を使用してメッセージの内容をターゲット言語に翻訳することができます。現在は中国語、英語、日本語、タイ語の 4 種類の言語がサポートされています。翻訳機能の使用についてはこちらをクリック
グループメンバーカレンダー
グループチャット画面の右側をクリックし、グループメンバーカレンダー を選択すると、チャットメンバーのスケジュールを素早く確認し、直接グループ会議を作成することができます。チャット内での快速会議作成についてはこちらをクリック(英語のみ)
至急連絡
緊急事態の場合、もしくはメッセージ送信後も相手がずっと未読の場合、至急連絡機能を使用することができます。この機能には、アプリ内にメッセージを通知、「アプリ+SMS」での通知、「アプリ+電話」での通知の 3 種類の通知方法があります。至急連絡の使用についてはこちらをクリック
Pin
重要なメッセージを頻繁に確認しなければならない時、メッセージを選択して Pin(ピン留め)することができます。Pin されたメッセージはチャットサイドバーの Pin リストに保存されます。Pin リスト中の内容はチャット中のすべてのメンバーが確認することができます。Pin 機能の使用についてはこちらをクリック
クイックスイッチャー
気になるチャットをメッセージリストの一番上の「クイックスイッチャー」エリアに置くことができ、いつでも確認することができます。クイックスイッチャーの使用についてはこちらをクリック
後で処理
チャットをフォローアップしたいが、一時的に処理する時間がない時、このチャットを「後で処理」にマークし、後からチャットに戻ることで、確認漏れを防ぐことができます。後で処理の使用についてはこちらをクリック
🎥 ビデオ会議
通話
1 対 1 で行うコミュニケーションで、音声通話とビデオ通話の 2 種類のモードがあります。通話の開始についてはこちらをクリック
会議
グループで開催する複数人によるコミュニケーションのことを指します。会議の開始と参加についてはこちらをクリック
ストリーミング
ビデオ会議への参加人数が 100 人を超える時、会議の主催者はストリーミングを有効にし、主催者と同じ法人アカウントに所属するメンバーはブラウザでストリーミングを開くことで、リアルタイムに会議ストリーミングを視聴することができます。会議中の音声、発言者の動画及び共有中の画面をストリーミングすることができ、百万人以上のユーザーによる同時視聴をサポートしています。ストリーミング機能についてはこちらをクリック
ラボ
ラボ機能を使用して、美肌効果、背景ぼかし、動的レイアウト、背景雑音の抑制、キーボードノイズの軽減などのパーソナライズされた機能を体験できます。ラボ機能についてはこちらをクリック
字幕
字幕機能をオンにすると、会話の内容がリアルタイムで文字に変換されます。また、英語・中国語の自動翻訳、字幕のコピー、キーワードによる検索、または発言者に基づく字幕のフィルタリングをサポートしています。字幕機能についてはこちらをクリック
レコーディング
会議に参加できない、もしくは会議中の複雑で重要な情報を見逃した場合は、会議の主催者にレコーディングを依頼し、後で確認することができます。レコーディングには、会議の音声、発言者の動画及び共有された画面が含まれます。会議が終了すると、主催者はドライブの通知を受信し、レコーディングされた動画をオンラインで視聴するか、ダウンロードすることができます。また、レコーディングを他のユーザーと共有することも可能です。
画面の共有
ビデオ会議での情報を伝達しやすくするために、画面下の「共有」ボタンをクリックすると、自分のデスクトップまたはアプリ画面を共有することができます。共有中、注釈を追加するか、他人によるリモートコントロールが行えます。画面の共有についてはこちらをクリック
マジックシェア
通話または会議で、ドキュメントをプレゼンテーションまたは共同編集する必要がある場合、画面の下部にある「共有」ボタンをクリックして、共有するドキュメントを検索して「マジックシェア」を開始することができます。会議の参加者は、共有者をフォローしてドキュメントを閲覧したり、自由に閲覧したりできます。マジックシェアについてはこちらをクリック
フォローモード
フォローモードとは、ドキュメントを共有する時の参加者の閲覧モードであり、参加者は共有者の閲覧位置をフォローしてドキュメントを閲覧できます。
自由閲覧
自由閲覧とは、ドキュメントを共有する時の参加者の閲覧モードであり、参加者は共有者の閲覧進捗に影響されず、ドキュメント全文を自由に閲覧することができます。また、ドキュメント編集権限を持つ参加者はリアルタイムで編集することもでき、編集する操作はすべての参加者が確認できます。
非ミラーリングモード
ミラーリングモードとは人が鏡を見たときに見える像のことです。ビデオ会議にて、ローカルのビデオはデフォルトでミラーリング表示します。会議中、設定でミラーリングをオフにする、つまり非ミラーリングモードを有効にすることができます。非ミラーリングモードの設定についてはこちらをクリック
画面レイアウト
ビデオ会議中、ユーザーは必要に応じて画面のレイアウトを変更することができます。レイアウトは、ギャラリー、サイドバー、発言者ビューの 3 つから選択でき、右上のボタンをクリックして切り替えできます。画面レイアウトの変更についてはこちらをクリック
会議の参加権限
会議のセキュリティを向上させるために、主催者は会議に参加する権限を柔軟に設定できます。会議に参加する権限のほか、参加者がほかのメンバーを招待する権限を制御することもできます。参加権限の設定についてはこちらをクリック(英語のみ)
参加者画面の固定
会議中、メイン画面には発言している参加者が表示され、ディスカッションが開始すると、画面に表示される参加者が常に切り替わります。このような状況で、参加者画面固定の機能を使うと、特定の参加者の画面を常にメイン画面に表示できます。参加者画面の固定についてはこちらをクリック
☁️ Docs
ホームページ
Lark Docs のホームページです。ここでは、個人で作成したファイル、または他人と共有する各種ファイルの表示、キーワード入力によるドキュメント検索、ローカルファイルのクラウドへのアップロード、Docs の言語、権限の設定などを行うことができます。クリックして Docs ホームページへ進む
ドライブ
ドライブは Docs が提供する機能の 1 つで、法人または個人の情報のドライブへのアップロードや保存ができ、いつでも確認することができます。各法人は 200GB のストレージスペースを有し、Enterprise プランを購入した場合は無制限となります。
ドキュメント
複数の人によるリアルタイムな編集が可能なオンライン共同作業ツールです。ドキュメントには画像、動画、地図などのマルチメディアツールやシート、ファイル、タスクリストなどのコンテンツを挿入することができます。ドキュメントの所有者はドキュメント権限を必要に応じて変更することができ、共同編集者はドキュメントに対してコメント、投票、「いいね」などのインタラクティブ操作を行うことができます。全ての編集内容はクラウドにリアルタイムに保存され、すべての編集履歴を表示、復元することができます。クリックしてLark Docs の特徴的な機能を確認
シート
チームと共同でデータを収集および分析し、プロジェクト、予算、OKR 管理などを、共同編集による作業を実現することができるツールです。サードパーティーのデータをシートにインポートし、Excel とワンクリックで互換することができます。
ツールバー
文字に対して、太字やハイライトなどの操作を行うことができる他、ドキュメント内にリンク、ドキュメント、画像などの内容を挿入することができます。Docs では、フローティングツールバーとブロックメニューパネルの 2 種類のツールバーを提供しています。ツールバーの使用についてはこちらをクリック
ドキュメント情報
ドキュメント情報で、ドキュメントの所有者、作成時間、文字数、閲覧人数・回数及び「いいね」の数を表示することができます。ドキュメント情報の表示についてはこちらをクリック
クイックアクセス
頻繁に閲覧・編集する必要のあるドキュメントは、クイックアクセスに追加することができます。クイックアクセスは Docs のホームページの一番上にあり、簡単にアクセスできます。
🧰 オープンプラットフォーム
ワークプレイス
ユーザーが Lark 中で全てのアプリリンクにアクセス可能なホーム画面
アプリ
外部から Lark にリンクされ使用されるサードパーティのアプリケーション
自作アプリ
ユーザーが特定のニーズのために自作で開発したアプリケーション
アプリディレクトリ
使用可能な外部アプリケーションリスト
ボット
チャット中でユーザーとインタラクティブ可能なアプリのタイプ
プライバシー規約
ユーザーが Lark サービスを使用する前に承諾する必要のあるプライバシーポリシー
利用規約
ユーザーが Lark サービスを使用する前に閲読し承諾する必要のあるサービス規約
Lark 通知
Lark Technology により開発されたもので、ユーザーに重要事項を通知するために自身で時間を設定することができるボット
バージョン番号
アプリが発行するバージョン番号
バージョンの更新
アプリの最新バージョン
Lark アプリ
Lark に内蔵されたアプリ機能
アシスタント/マスター
Lark 中のサードパーティリンクツール