本文では、管理コンソールでのセキュリティ機能の使用方法について詳しくご説明します。
一、機能紹介
法人内部の制作資料の安全のため、管理者は法人設定-セキュリティポリシーからドキュメント共有機能、ドキュメントのデフォルトのアクセス権限及び透かしのオンオフを設定することができます。
管理コンソールでの管理者の全ての操作記録は、管理者ログに保存されます。設定時刻、管理者名、操作種別などイベント詳細を管理者ログですばやく確認できます。
二、使用方法
1. セキュリティポリシー
ドキュメントのセキュリティ設定
法人設定 - セキュリティポリシーを選択し、ドキュメントのセキュリティ設定をクリックします。
外部ユーザーとのファイルの共有を選択して、従業員が社外の従業員にドキュメントを共有するのを禁止できます。また、新規作成ファイルフォルダに適用されるデフォルト権限を設定できます。
透かし設定
法人設定-セキュリティポリシーを選択し、文透かし設定をクリックします。
透かしマークを選択して、透かしのオンオフを選択できます。透かしがオンになっている場合、透かしマークがクライアント及びクラウドスペースに表示されます。
透かしの設定が完了すると、以下のような効果が得られます。
2. 管理者ログ
法人設定 - 管理者ログをクリックすると、必要な情報をログリストからすばやく見つけることができます。また、操作履歴をローカルに保存する必要がある場合は、エクスポートをクリックしてログをローカルに保存することができます。