時間外打刻のルール設定
異なる勤怠環境に応じて任意の時間を設定できます:
- a.勤務時間:出退勤時間を設定し、従業員の一日の勤務時間を決めます
- b.A 分間遅い出勤/早い退勤は遅刻/早退として記録:デフォルト設定では 0 分間となっており、少しでも規定の出勤時間より遅れた場合、または少しでも規定の退勤時間より早かった場合は、遅刻/早退として記録されます。原則として一日の勤務時間の設定値より短い必要があります。
- c.B 分間遅い出勤は半休として記録:デフォルト設定では 240 分間となっており、 4 時間以上遅く出勤すると半休として処理されます。原則として B > A かつ B は一日の勤務時間の設定値より短い必要があります。
- d.C 分間早い退勤は半休として記録:デフォルト設定では 240 分間となっており、 4 時間以上早く退勤すると半休として処理されます。原則として C > A かつ C は一日の勤務時間の設定値より短い必要があります。
- e.最長 D 分早く打刻可能:デフォルト設定では 240 分間となっており、規定の出勤時間より 4 時間以上早いと打刻できません。
- f.最長 E 分遅く打刻可能:デフォルト設定では 240 分間となっており、規定の退勤時間より 4 時間遅いと早いと打刻できません。
勤怠管理グループの管理者は実際の状況に応じて、従業員それぞれに遅刻、早退、重度な遅刻、重度な早退を区別する時間を設定できます。また、(一日の勤務時間を超えない程度まで)値を大きくすることで、遅刻、早退、重度な遅刻、重度な早退を区別しなくできます。
勤務管理状態
打刻の時間によって以下の状態が存在します:
- 1.正常打刻:規定の出勤時間前または退勤時間後に打刻
- 2.遅刻:規定の出勤時間から時間外打刻の設定時間の間に打刻
- 3.早退:時間外打刻の設定時間から規定の退勤時間の間に打刻
- 4.半休:時間外打刻より遅い出勤打刻、時間外打刻より早い退勤打刻、打刻忘れ
- 6.正常打刻(外勤):勤怠管理グループのルールより「外勤」が許可されている場合、従業員が指定された勤務場所または Wi-Fi 範囲内にいない時に打刻