本文では、Lark ビデオ会議の待機室機能についてご紹介します。
一、機能紹介
- •会議セキュリティの向上:進行役は待機室を有効にでき、参加権限のないユーザーは待機室に入ります。
- •参加プロセスの最適化:待機室にいるユーザーは、進行役によって確認し承認された後、会議に参加できます。
注意:この機能を利用するには、Lark デスクトップ版 V3.35 以上、またはモバイル版 V3.35 以上が必要です。
二、操作方法
待機室をオンにする
- •会議の参加権限が「すべてのユーザーに参加を許可」に設定された場合、ユーザーが待機室に入ることはありません。
- •会議の進行役は、進行役の操作 アイコンをクリックして、入会権限のない新規参加者を待機室に移す にチェックを入れることができます。この場合、会議の参加権限のないユーザーが会議に参加した場合、自動的に待機室に入ります。また、進行役は通知を受け取り、待機室の状況を確認できます。
デスクトップ版 + モバイル版
- •待機室にいるユーザーが 1 名のみの場合、進行役は 許可 をクリックして参加を許可するか、待機室を確認する をクリックして詳細を表示できます。
- •待機室にいるユーザーが 1 名以上の場合、進行役は 待機室を確認する をクリックして詳細を表示し、ユーザーに対して 許可 または 外す 操作を行います。
- •進行役が 許可 をクリックすると、ユーザーは会議に参加します。進行役が 外す をクリックすると、ユーザーは待機室から外します。進行役が 全員を許可 をクリックすると、待機室にいるすべてのユーザーが会議に参加します。
デスクトップ版 + モバイル版
三、よくあるご質問
Q:進行役によって待機室から外されたユーザーは、再度会議に参加できますか?
A:進行役によって待機室から外されたユーザーは、引き続き会議に参加することができます。会議に参加する権限がない場合、待機室に再度入室することになります。
Q:待機室をオンにした後、会議に参加中のユーザーに影響はありますか?
A:いいえ、影響はありません。