一、機能紹介
Lark Docs では、各ドキュメントの下部にて、このドキュメントが引用しているドキュメントとこのドキュメントを引用しているドキュメントのリスト確認し、ドキュメント間の相関図を確認できます。ドキュメント内で他のドキュメントを引用するだけで、ドキュメント間の双方向リンクは自動的に確立します。ドキュメントを効率的に管理できながら、隠された知識を簡単に発見し、情報の流れを促進し、創造的なインスピレーションを刺激するのに役立ちます。
二、操作方法
ドキュメントのリンクを貼り付けるか、もしくは「@ + ドキュメント名」を入力すると、ドキュメントをすばやく引用できます。
被リンクとは、「このドキュメントは以下のドキュメントによって引用されています」ということを意味します。被リンクリストでは、現在のドキュメントを引用した、かつアクセス権限をもつドキュメントのリストと、引用された行の内容を表示できます。内容をクリックして、引用の位置に直接移動できるほか、ドキュメント名の前にある ▼ または ▶ をクリックして、引用行を展開・折りたたみできます。
注意:被リンクリストには、ユーザーがアクセス権限をもつドキュメントのみが表示されるため、リストの内容はユーザーごとに異なり、プライベートドキュメントのセキュリティが保証されています。
リンクリストでは、現在のドキュメント内で引用したドキュメントのリストを表示できます。
ドキュメントの関係図では、アクセス権をもつドキュメント間の引用関係を表示できます。ドキュメント間の線は、ドキュメント間の引用関係を表します。青い線は、選択したドキュメントが対応するドキュメントによって引用されていることを表し、黄色の線は、選択したドキュメントが対応するドキュメントを引用していることを表します。
注意:リンクリストには、ユーザーがアクセス権限をもつドキュメントのみが表示されるため、リストの内容はユーザーごとに異なり、プライベートドキュメントのセキュリティが保証されています。
三、よくあるご質問
Q:ドキュメントの相関図はどこからアクセスできますか?
A:ドキュメントの相関図にアクセスする方法は 3 つあります。
- •ホーム画面の右上:最近閲覧したドキュメントを中心とした相関図を表示できます。
- •ドキュメント画面の右上:現在のドキュメントを中心とした相関図を表示できます。
- •ドキュメント画面の下部:現在のドキュメントを中心とした相関図を表示できます。
Q:他のドキュメントの相関図を表示するにはどうすればよいですか?
A:相関図の中心となるドキュメントを切り替えるには 3 つの方法があり、相関図を閉じることなく他のドキュメントの相関図を表示できます。
- •マウスでクリック:相関図を表示したいドキュメントのアイコンをクリックします。
- •マウスをホバー:マウスを相関図を表示したいドキュメントの上にホバーします。
- •検索:相関図画面の上部にある検索バーで、ドキュメント名を検索し、クリックしてドキュメントの相関図を表示します。
Q:相関図で、ドキュメント間の線の上に流れるドットの意味は何ですか?
A:ドキュメント間の線の上のドットの流れる方向は、引用関係を表します。ドットがドキュメント A からドキュメント B に流れる場合、ドキュメント A がドキュメント B を引用していることを意味します。
Q:相関図で、分散しているドキュメントは何ですか?
A:最近閲覧したドキュメントです。関係図画面を閉じなくても、他のドキュメント間の引用関係を確認できます。
Q:相関図からドキュメントを直接開くことはできますか?
A:ドキュメントのアイコンをダブルクリックすることで、新しいタブでドキュメントを開くことができます。
Q:相関図に情報漏えいのリスクはありますか?
A:いいえ。ユーザーがドキュメント相関図を表示する場合、アクセス権限をもつドキュメントのみがページに表示されるため、情報漏えいのリスクはありません。
Q:双方向リンク機能をオフにできますか?
A:編集権限をもつユーザーは、ドキュメントのリンクリスト・被リンクリストを非表示にできます。非表示にすると、共同編集者は引用リストを閲覧できなくなりますが、相関図からドキュメント間の引用関係を確認できます。再度表示する必要がある場合は、ドキュメントの右上にある ... ボタンをクリックして、関係 Docs を表示 をオンにします。