本文では、法人の情報管理部門の担当者が管理コンソールを利用する方法をご紹介します。情報管理の担当者は、すべてのメンバーの Lark 利用状況データを管理し、機能の使用状況を表示できるほか、誤って削除されたドキュメントを復元することができます。
📖 情報管理担当者がよく利用する管理コンソールの機能は?
- •ビデオ会議データの管理:会議回数、参加者、設備、レコーディングファイルなどの情報の管理
- •会議室管理:法人が所有する会議室の数量とステータスの管理
- •ファイル管理:法人内ドキュメントの管理、削除されたドキュメントの復元、ドキュメント権限の譲渡
- •付加価値サービス:残りのストレージスペースと緊急連絡回数の確認、ストレージアップグレードプランの購入
💻 情報管理担当者として管理コンソールを運用する方法は?
Lark 管理コンソールにて、さまざまな使用状況データを表示したり、Docs・ビデオ会議関連のファイルを整理したり、会議室を管理したり、法人のストレージスペースをマネジメントしたりすることができます。具体的な手順は以下を参照してください。
- •管理コンソールにアクセスする
最初に、Lark デスクトップ版の左上にあるプロフィール写真をクリックして、管理コンソールを選択し、管理コンソールにアクセスします。また、モバイル版には「法人管理」のミニアプリを用意しています。その他のアクセス方法については、ここをクリックしてください。
- •ビデオ会議データの管理
Lark のビデオ会議にはレコーディング機能を備えており、重要な会議のアーカイブや情報の共有に役立ちます。管理コンソール - 機能管理 - ビデオ会議 にて、現在進行中の会議及び完了した会議の詳細を表示し、すべての会議のレコーディングファイルを整理できます。
- •会議室管理
情報管理担当者は、管理コンソールにてオフィスエリアの会議室情報を入力することで、メンバーはイベント作成時に直接に会議室を予約し、会議室の混雑状況を確認でき、会議室の確保に時間を費やす必要がなくなります。また、管理コンソールにて会議室の数量を変更したり、会議室を無効にしたりすることもできます。
🔎詳細ガイド:管理コンソールでの会議室機能の使用方法
- •ファイル管理
メンバーが誤ってファイルを削除した場合や、ストレージスペースが不足になりデータを整理する必要があるなどの場合は、管理コンソールのファイル管理機能を使用して、法人内に保存されたすべてファイルの表示でき、一括削除、復元、または権限を譲渡できます。
- •付加価値サービス
Lark 無料版のリリースに伴い、より多くの法人に優れたコラボレーション体験を提供するために、すべての法人アカウントには 200GB のクラウドストレージスペースを付与しています。データレポート - ストレージデータ にて残りのストレージスペースを確認できます。ストレージスペースが不足している場合は、ワンクリックでストレージアップグレードプランを購入できます。