一、機能紹介
Lark Docs のドキュメントやシートにて、Bitable のグリッドビューやかんばんビューを利用できるようになりました!Bitable とは、構造化されたコンテンツを整理し、複数のビューでデータを表示するのに役立つ革新的なツールです。Bitable は、柔軟かつ効率的な個人 To-Do リストの整理、情報の収集などに役立ち、効率的な作業に助力できます。
二、ドキュメントで Bitable を使用する
マウスをドキュメントの空白部分に置き、左側に出現する + ボタンをクリックして、メニューから Bitable を選択し、グリッド または かんばん を選択します。
注意:グリッドまたはかんばんのどれを選択しても、同じ機能を持つ Bitable が作成されます。唯一の違いは、作成されるときのデフォルトのビューがグリッドビューであるか、かんばんビューであるかです。
グリッドビューの挿入
かんばんビューの挿入
- •グリッドでフィールドを追加:Bitable の右上にある + ボタンをクリックして、追加したいフィールドを選択します。
- •かんばんでフィールドを追加:かんばんに表示するカードをクリックして展開し、展開した画面の下にある フィールドを追加する をクリックします。
三、シートで Bitable を使用する
Lark Docs シートの編集画面にて、ワークシートを新規作成する + ボタンをクリックし、Bitable の項目から グリッドを新規作成、かんばんを新規作成、または テンプレートから新規作成 を選択します。
注意:グリッドまたはかんばんのどれを選択しても、同じ機能を持つ Bitable が作成されます。唯一の違いは、作成されるときのデフォルトのビューがグリッドビューであるか、かんばんビューであるかです。
- •グリッドビュー:テーブル形式でデータを表示し、情報のグループ化やタグ付けに適しています。
複数のビューを作成して、さまざまな方法でデータを表示できます。同じ Bitable 内の複数のビューは同じデータソースを共有します。任意のビューのデータを更新すると、他のビューの対応するデータも変更されます。
ビューの作成:Bitable の左上にある >> ボタンをクリックしてビューリストを展開し、新規作成 をクリックしてグリッドビューまたはかんばんビューを作成します。
ビューの命名:Bitable の左上にある >> ボタンをクリックしてビューリストを展開し、ビューの名前をダブルクリックするか、右側にある ... ボタンをクリックしてビューの名前を変更します。
ビューの削除:Bitable の左上にある >> ボタンをクリックしてビューリストを展開し、ビューの名前の右側にある ... ボタンをクリックして、ビューを削除 を選択します。
Bitable では、各列はフィールドと呼び、各行はレコードと呼びます。各フィールドのフィールドタイプ、つまり各列に入力するデータの形式(数字、日付、単一選択、複数選択、添付ファイルなど)を設定でき、列のデータ形式は選択したフィールドタイプに制限されます。
フィールドの追加:Bitable の右上にある + ボタンをクリックして、追加したいフィールドを選択します。
フィールドタイプの変更:列ヘッダーをダブルクリックするか、もしくは ▼ ボタンをクリックして、列のフィールドタイプを変更し、フィールド名を変更できます。
フィールドの削除:列ヘッダーを右クリックして、メニューから 列を削除 を選択します。
四、Bitable のテンプレートを使用する
Bitable をより活用できるように、Lark Docs ではさまざまなテンプレートが用意されています。シートで Bitable を新規作成するとき、このテンプレートから新規作成 を選択して、必要なテンプレートを選択できます。