注意:この機能を使用できるのは、スーパー管理者および通話と会議の権限を持つ管理者のみです。
一、機能紹介
管理者は、管理コンソールにて法人アカウント内のメンバーがレコーディングを開始するとき、参加者に同意を求めるかどうか、字幕機能の使用を許可するかどうか、バーチャル背景機能の使用を許可するかどうか、およびプロキシサーバーを有効にするかどうかを設定できます。
二、操作方法
管理コンソールにて、左側のナビゲーションバーから 機能管理 > ビデオ会議 > 会議設定 を選択して、会議 タブに切り替えます。
- 1.レコーディング設定
オンの場合:レコーディングを開始すると、進行役の画面には「この会議はレコーディング中です。会議終了後、レコーディングファイルが通話と会議アシスタントから送信されます」との通知が表示され、参加者の画面には「この会議はレコーディング中です。会議に参加し続けることはレコーディングされることに同意したとみなされます」との通知が表示されます。
オフの場合:進行役がレコーディングを開始すると、すべての参加者の画面にレコーディング中のステータスのみが表示され、通知やポップアップウィンドウは表示されません。
注意:複数の法人アカウントのユーザーが参加する会議では、レコーディング設定は会議を開始した法人アカウントの設定によって決定されます。
- 2.字幕設定
オンの場合:会議画面に字幕をオン・オフにするスイッチが表示されます。
オフの場合:会議画面に字幕をオン・オフにするスイッチが表示されません。
注意:複数の法人アカウントのユーザーが参加する会議では、字幕機能のオン・オフはユーザーが所属する法人アカウントの設定によって決定されます。
- 3.バーチャル背景設定
オンの場合:会議画面にバーチャル背景のボタンが表示されます。
オフの場合:会議画面にバーチャル背景のボタンが表示されません。
管理者は、ユーザーがカスタムの画像またはビデオをアップロードしてバーチャル背景としての使用を許可するかどうかを設定できます。また、管理者が画像またはビデオをアップロードして、メンバーに使用できるバーチャル背景を追加することも可能です。
- 4.プロキシサーバ設定
プロキシサーバを使用するには、プロトコール、プロキシアドレスおよびポート番号を入力することが必要です。詳細について:イントラネットに接続してビデオ会議を使用するためのプロキシ構成ガイド(英語)