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イオンデモンストレーションサービス、Larkで全国2,400名の従業員と9,000件の店頭イベント管理を一元化

イオングループの一員であり、店頭販促・デモンストレーション事業を展開するイオンデモンストレーションサービス株式会社は、Larkの導入により、全国に広がる従業員と多数の店頭イベントを一つのプラットフォーム上で管理できる体制を実現しました。 チャット、ドキュメント、カレンダー、ワークフロー、データ管理をLarkに集約することで、情報共有のスピードと正確性を高め、全社的な業務効率化を推進しています。

大野 隆司

イオンデモンストレーションサービス株式会社 法務総務部 部長

「すべての情報がLarkの中に集約されているため、全スタッフが同じ最新情報を確認できることは非常に大きなメリットです。」

柏岡潤様

代表取締役社長 兼 CEO

会社紹介

イオンデモンストレーションサービス株式会社は、日本の小売大手・イオン株式会社のグループ会社として、全国の店頭で試食販売(デモンストレーション販売)を手がける、インストア・マーケティングのプロフェッショナルです。商品の魅力を売場で直接伝え、お客さまの「買ってみたい」を引き出す——その最前線を、全国2,400名の従業員が支えています。 同社が事業の根底に掲げるのは、「お客さまの感動を創造する」というミッションです。2006年に合弁会社として設立され、2024年6月にイオンの完全子会社となった同社は、店頭でお客さまと直接向き合うこの事業を通じて、日々その実現を追求しています。  同社の事業は、単に人を配置するだけではありません。「A店に所属するスタッフはB店には入れないが、C店なら入れる」といった制約が幾重にも重なるなか、9,000件規模のイベントに対して、最適な人員を、最適な店舗へ、抜け漏れなく手配する——この極めて複雑なオペレーションこそが、同社の競争力の源泉です。 一方で、規模と複雑さが増すほど、それを支える仕組みへの負荷も高まります。スタッフの管理からイベントの調整、請求まで、膨大な情報を破綻なく捌けるシステム基盤の確立が、同社にとって最重要の経営課題となっていました。 - 事業内容: 全国での試食販売・デモンストレーション販売(インストア・マーケティング) - 規模: 直雇用の従業員 2,400名、月間 9,000件規模のイベント - 位置づけ: 小売大手・イオン株式会社のグループ会社

目的

主な活用機能

導入事例動画

詳しいストーリーは、以下の動画をご覧ください。


全国規模の人員・イベント管理における課題

大規模かつ分散した従業員体制を管理することは、企業にとって大きな業務負荷となります。

イオンデモンストレーションサービス株式会社では、全国の売場やイベント現場で働く従業員に対して、必要な情報を正確かつ迅速に届けることが重要な課題でした。従来は、重要な情報がメールや複数のツールに分散し、本部から現場まで同じ最新情報を共有することが難しい状況にありました。

また、従業員情報やイベント情報など、業務に関わるデータ量も非常に大きく、単なるコミュニケーションツールではなく、大規模な業務データを扱える統合型のプラットフォームが求められていました。

同社が必要としていたのは、情報のサイロ化を解消し、複雑な業務プロセスをよりシンプルかつ効率的に運用できる、新しい業務基盤でした。

Larkとの共同開発により、大規模運用に対応する業務基盤を構築

イオンデモンストレーションサービス株式会社は、Larkを単なるソフトウェアではなく、事業課題を共に解決するテクノロジーパートナーとして選定しました。

同社の業務規模とデータ量に対応するため、Larkは導入プロジェクトにおいて深く連携し、プラットフォーム基盤の強化に取り組みました。

Larkは5か月にわたり、100名以上のエンジニア体制で、エンタープライズレベルのデータ処理に対応するための基盤改善を実施。その結果、従来は数万行規模だったデータ処理能力を、100万行以上のデータに対応できるレベルまで拡張しました。

この大規模データ対応版のLarkは、イオンデモンストレーションサービス株式会社において初めて本格的に導入され、同社の業務規模に合わせた最適なソリューションとして展開されました。

「Larkの大きな特徴は、今の時代に必要な仕事が、この一つのアプリで完結できることです。今回のプロジェクトでは、従来のLarkの限界を超えるソリューションを提供することができました。」 — Lark Japan General Manager Sean Liu

Larkのスプレッドシート画面。日本語の業務データ表(作成日時、お客様発注番号などの列)を表示し

Lark導入による業務変革

Larkの導入により、イオンデモンストレーションサービス株式会社の業務運営は大きく変化しました。規模と複雑さの象徴だった「情報基盤」と「請求業務」の2領域から、Lark を使った仕組みづくりに着手しました。

情報基盤 ── 全社員・全イベントを「信頼できる唯一の情報源」へ

2,400名の従業員と9,000件のイベントに関わる情報を、ひとつの Lark に集約。これまで複数のメールや場所に散らばっていた情報が、一か所に統合されました。本社から店舗の現場まで、全スタッフがいつでも同じ最新情報を確認でき、「最新版はどこか」を探す時間がなくなりました。

この一元化を支えたのが、共創による基盤の進化です。1テーブルあたり100万行までデータを蓄積でき、これまで1つの操作に約30分かかると見込まれた処理は20秒以下に短縮。自動化フローの上限も大幅に拡張され、規模が増えても破綻しない土台が整いました。

請求業務 ── ワンボタンで「自動生成・自動マッチング」

請求業務は、手作業の連続から、ボタンひとつで完結する自動処理へと置き換わりました。以前は案件ごとにメールを送って回収し、突き合わせる必要がありましたが、いまはワンボタンで請求書が自動生成され、点検から発行までが自動化されています。

手作業の山が、ボタンひとつに。── これが、イオンDSの省人化の核心です。

膨大な件数を相手に毎日メールを送り、回収し、突き合わせる——その作業がなくなり、請求まわりだけで1案件あたり3〜4時間を削減。現場のスタッフはスマートフォンで入力するだけで、その情報がそのまま本社のシステムに反映されるため、本社が人を増やして手入力に対応する必要もなくなりました。

今後のDX推進における重要なパートナーへ

今回の導入成功により、Larkはイオンデモンストレーションサービス株式会社のデジタルトランスフォーメーションを支える重要な業務基盤となりました。

単なるツール導入にとどまらず、顧客の業務課題に合わせてプラットフォーム自体を進化させる協働型の取り組みは、今後の成長と業務革新に向けた強固な基盤となっています。

「Larkは、私たちの取り組みにおいて欠かせないパートナーだと考えています。」 — イオンデモンストレーションサービス株式会社 法務総務部 部長 大野 隆司

イオンデモンストレーションサービス株式会社は、Larkを活用しながら、全国規模の業務運営をよりスムーズに、より効率的に進化させています。

Larkはこれからも、同社のさらなるDX推進と業務変革を支援していきます。

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