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テクノロジー

株式会社 KEYCREW:Larkで組織運営とコミュニケーションを向上

コミュニケーションの利便性、情報管理の効率化、そして組織運営の簡素化に焦点を当てLarkを導入

中村 慶彦様

代表取締役

会社紹介

DtoC、スタートアップ、小規模事業者向けのEC物流代行サービス「STOCKCREW」と、物流倉庫向け自律走行型ロボットAMRの販売を行う「ROBOCREW」の二つの主要事業を展開

事業内容について

  株式会社KEYCREWは、Drive to Survive-Don’t Just Logistics – Deliver The Future-をスローガンとして、DtoC、スタートアップ、小規模事業者向けのEC物流代行サービス「STOCKCREW」と、物流倉庫向け自律走行型ロボットAMRの販売を行う「ROBOCREW」の二つの主要事業を展開している企業です。


導入前の状況をお聞かせください

 当社がLarkの導入を検討し始めたのは、初期のコミュニケーションツールで課題に直面したからです。2018年の設立以来、初期段階ではオンラインの表計算ツールを活用して業務管理を行っていました。企業として成長し、チーム間のコミュニケーションの重要性が高まるにつれて、複数のオンラインチャットツールを導入しました。これらのツールは一定の役割を果たしましたが、顧客とのコミュニケーションにおいて、メッセージが未読のままになる、情報が見逃されるといった問題が生じ始めました。  

事業拡大に伴い、チームメンバー一人ひとりが処理しなければならない情報量も増加しました。これにより、従来のチャットツールによるオープンなコミュニケーションスタイルが、時に効率を低下させる原因となっていることが明らかになりました。これらの課題を解決するため、当社は顧客とのコミュニケーション専用の新たなチャットツールを導入し、社内でのコミュニケーションにおいても、より効果的なツールへの移行を検討し始めたのです。 このような背景から、当社はLarkの導入を決定し、より統合されたコミュニケーションツールを活用することで、業務の効率化とコミュニケーションの最適化を図ることになりました。


サービスの選定について重視されていた点をお聞かせください

  当社がLarkを採用した際の主要な決定要因は、コミュニケーションの利便性、情報管理の効率化、そして組織運営の簡素化に焦点を当てたものでした。この選定プロセスにおいて、特に重視されたのはLarkのメッセージ機能でした。この機能により、メッセージの既読・未読状態を明確に追跡できるため、コミュニケーションの利便性が高まり、情報の見落としを防ぐことが可能になりました。

また、Larkは部門別情報管理を容易に行える点も評価されています。これにより、異なるチームや部門間での情報流通がスムーズになりました。さらに、Larkは単なるチャットツール以上の機能を提供しており、OKR管理、勤怠管理など、組織管理に関連する多くの機能を一つのプラットフォーム内で統合しています。ベンチャー企業は、事業を拡大することにフォーカスするため、なかなか組織管理まで時間を割くことができません。こういった組織管理ツールは特にベンチャー企業にとって大きなメリットであり、複雑な労務管理や評価システムの設計に要する時間と労力を大幅に削減することが可能です。


御社ではどのようにLarkを使っていますか?

  当社におけるLarkの活用方法は、従来のコミュニケーションツールの枠を超えています。我々はLarkを、単に情報を交換するツールとしてではなく、組織運営とコミュニケーションの中心に位置する重要なツールとして活用しています。このアプローチにより、我々は従来の業務プロセスと組織設計をLarkの理念に適応させ、業務の効率化と組織運営の簡素化を実現しました。結果として、Larkの提供する多様な機能をフルに活用し、組織内のコミュニケーションをスムーズにし、全体的な業務運営を最適化しています。 具体的な使用例としては、以下が挙げられます


OKR管理の最適化

Larkを用いてOKR(目標と主要成果指標)の管理を行っています。四半期ごとに設定されるOKRは、実際の評価が月末ではなく、1週間から2週間前に前倒しで行われることがあります。これにより、より現実的で実行可能な評価タイミングを確保し、効果的な目標管理を実現しています。


事故報告と品質管理の効率化

品質事故が発生した際、LarkのBaseと承認機能を活用して事故報告のプロセスを行っています。これにより、事故の詳細がLarkのBaseに記録され、お客様とのコミュニケーションも含めた事故管理が効率的に行われます。

*イメージ画像です

社内コミュニケーションの一元化

従来他のツールで使用していた社内共有掲示板をLarkのワークプレイスに移行しました。これにより、社内情報の共有が一元化され、従業員間のコミュニケーションが容易かつ効率的に行われるようになりました。

*イメージ画像です。

文書管理の効率化

Larkのdocs (文書作成機能)は、新規ページの作成に広く用いられており、業務関連の文書管理を容易にしています。

* イメージ画像です。

最後に御社の今後の展望をお聞かせください。

LarkのAI機能を早期に活用したいです。これにより、データ駆動型の意思決定を強化し、業務の効率化とビジネスの成長を加速させることを目指していますね。LarkのAI統合により、顧客データの分析、コミュニケーションの最適化、そして効果的な意思決定プロセスの実現を期待しています。

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